アートディレクター/クリエイティブディレクター。1972年生まれ。1996年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、博報堂入社。HAKUHODO DESIGNを経て、2008年MR_DESIGN設立。主な仕事にLISMO!、ニャンまげ、Tブー!S、日産MURANO、PSP、auONE、キリン円熟、ベネッセ、ケネディーセンター、東京ミッドタウン、宇多田ヒカル、YUI、いきものがかり、ミツカンとろっ豆、フランフランpigmugなど、国内外で幅広いアートディレクションがある。著書に『ggg books-82 佐野研二郎』、『佐野研二郎のWORKSHOP』、『Graphic Wave8』など。今秋にプロダクトライン「nico」をスタートさせる。
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佐野 研二郎 氏
アートディレクター
「本当にいいものは、いろんなものをひっくり返す力がある」
雑誌:ブレーン 2008年9月号
LISMOなどのアートディレクションでもおなじみの佐野さん、
最近の仕事は「サザンオールスターズの着うたフルのau先行プロジェクト」。
CM撮影当日、サザンのメンバーが踊りだした途端、
ダンスの面白さに現場から拍手喝采が巻き起こったそうです。
そこで佐野さんは「この現場のテンションを伝えたい!」と思い、
元々PVをつないで作るはずだった予定をひっくり返して、
その場で撮影したものをCMに使用したそうです。
そんなサザンオールスターズのパワーを目の当たりにした佐野さんは、
「本当にいいものは、いろんなものをひっくり返す力がある」と実感したとのこと。
ブレーン本誌には佐野さんの作品がたくさん掲載されています(しかもカラーで)。
仕事に対する考え方の変化が、
実際の作品にどのような変化を与えたのかを探ってみるのも面白いかもしれません。
「頼まれる理由がないと一生頼まれない!」
雑誌:ブレーン 2007年6月号
指名されて仕事をすることが多くなったという佐野さん、
一体どのようにして多くのクライアントからの指名を得ているのでしょうか。
「自身のビジョンが明快になったことで、このような環境が生まれた」と佐野さんは語っています。
「自分がこういう仕事をしたい」という明確なビジョンがあると、
クライアントも指名がしやすくなるというのです。
意思のあるクライアントはクリエイターのことをよく調べていて、
大切なのは「誰に頼むか」だということを知っているからだそうです。
佐野さんいわく、
そのような依頼はキーマンとやり取りするケースが多く、必ず良い仕事になるとか。
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